☆まみまぐ☆
◆ 「反省文」きました

男性からの一通のメールをご紹介します

「反省文」と書かれたメールには彼の過去が記されていました。公開しても良いということでしたので、ご紹介します。

◆ 「反省文」
出会いなんて、たくさんメール出せば、チョろいもんよ。出会い系サイトを知ったばかりの頃の僕でした。何百とコピペしたメールを出しまくりました。数さえ打てば当たると思い込んでいたんですね。

何日か経ったある日、お返事があったのです。2百通くらい送った頃でしたでしょうか、意外と大変だなぁと、少々疲れてきてもいましたのでとても嬉しかったことを覚えています。

でも、コピペして送るだけの僕が、その後の展開を組み立てられるはずもなくおもしろい話のひとつも浮かばない僕は、2、3回のメール交換で、ネタ切れ。そのまま自然消滅してしまいました。

悔しくて寂しくて、その後も、相変わらず数百通のメールをコピペして送信していました。

今思えば「なんてバカなことを…」って思いますよね。

ある日、いつものようにコピペしている時に油断して相手の名前を書き間違えたんです。パンチミス程度でなく明らかに全然ちがう人の名前にです。意外にもその方からお返事が来ました。なんと怒りのメール。それもかなり激しい文面でした。

◆ 続き

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