まみまぐ - ｽﾊﾟｲｳｪｱ

ｽﾊﾟｲｳｪｱ

ｽﾊﾟｲｳｪｱとは､本人が気づかないうちにｲﾝｽﾄｰﾙされ(組み込まれ)るｿﾌﾄｳｪｱで､個人情報を外部に勝手に送信してしまうｿﾌﾄｳｪｱです｡

以前はﾊﾟｿｺﾝ上だけのものでしたが携帯電話上で動作するよう開発されたｽﾊﾟｲｳｪｱが多数存在することも明らかになっっています｡

ｽﾊﾟｲｳｪｱの恐ろしさは､本人が気づかないうちにｲﾝｽﾄｰﾙされていることです｡
通話記録､ﾒｰﾙ履歴､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄﾊﾞﾝｷﾝｷﾞｸﾞ記録､通話の盗聴など気づかないうちに携帯上のすべての情報が流出してしまいます｡

侵入経路はさまざまで､ﾒｰﾙの添付ﾌｧｲﾙ､ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしたｿﾌﾄｳｪｱ､ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞに仕組まれたﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ､無料配布されたﾒﾓﾘｶｰﾄﾞ､本来表示されないはずのｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続を許可したときや､ｹﾞｰﾑを誰かと共有するときのｹﾞｰﾑのｲﾝｽﾄｰﾗｰを経由するなど､多岐にわたります｡

ｽﾊﾟｲｳｪｱによる被害にあわないようにするためには､感染させないことが大切ですが､携帯電話のｳｨﾙｽ対策ｿﾌﾄなどが充分に整備されていないうちは､上記侵入経路を常に意識することが必要になってきます｡

そして万一ｽﾊﾟｲｳｪｱに感染しても気づかないことが多いので､情報が持ち出されないように､大切な情報は携帯電話ではなく､ｾｷｭﾘﾃｨ対策のとられたﾊﾟｿｺﾝ上で扱うようにしてください｡

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