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◆ 電子消費者契約法

電子消費者契約法とは?

正式名称を「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」といい、電子商取引などにおける消費者の操作ミスの救済、契約の成立時期の転換などを定めたものです。

完全無料の出会い系サイトだと思って入会したら、有料サイトになっていて代金を請求されてしまったというトラブルが発生した場合、サイト側がそれらを防止するための適切な措置をとっていないと利用者からの申込み自体を無効とすることができます。

この法律の要点は2つです。

・電子商取引などにおける消費者の操作ミスの救済
・電子商取引などにおける契約の成立時期の転換

簡単に言いますと、
一つ目は、サイト利用者が入会申込みを行う際に、入力した申込み内容を一度確認させるための画面などを表示させなければならないというもの。そのサイトが有料であるということを、ボタンを押す前にわかるように明示しなくてはいけません。

二つ目は、サイト側の申込み承諾の通知が利用者に届いた時点で契約成立となるというもの。入会申込みをした場合、申込み承諾の連絡がサイト側からメールなどで届かない場合は契約が成立しません。


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